2011/07/27 16:48:24
北海道の人口増
明治2年には約6万人に過ぎなかった北海道の人口は、
開拓使(明治2年8月~明治15年2月)、3県1局時代(明治15年2月~明治19年1月)
を経て北海道庁(明治19年1月~昭和22年5月)が設置された明治19年には、約30万人
となった。
その後、急激に増加を続け、明治34年には100万人を超え、開道50年にあたる
大正7年には217万人を数えるまでとなった。
また、明治19年には3万町歩(ヘクタール)にも満たなかった耕地面積も、大正7年には
約80万町歩に達します。
津軽海峡を渡った最初の士族を含めて、新政府の政策(移民・土地)を交えて
このコーナーでは綴ってゆきます。
PR