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岬の先端に建つ納沙布岬灯台は明治5年に点灯された、北海道で最古の灯台です。すぐ目の前には歯舞群島の貝殻島や水晶島、そして国後島など北方領土が手に取るように浮かんでいます。 岬の岸壁には、ロシアの漁船が座礁しております。北海道も開発が進み観光化されてきました。どこに行っても、同じようなお店の看板が立ち並び、同じ包装のお土産が目立ちます。 ここまで来ると、北海道がまだ残っています。