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銭函駅
小樽から札幌に向かって4つ目の駅に「銭函」という変わった地名の町があります。
銭函はアイヌ人が住む時代から鮭漁の場所として栄え、その後ニシン漁で各家庭に「銭箱」があったとの伝説が残る、景気の良い話が地名の由来といわれております。
駅には銭函がホーム改札口付近に吊るして飾られており、ホームにも大きな銭函が据えられています。
1880年(明治13年)に官営幌内鉄道の駅として仮開業。
北海道開拓の父 島義勇が札幌に開拓府を建設するにあたり、交通、交易の要所として仮本府を置いた場所でもあります。その後、明治14年の鉄道開通の時も小樽と共に開駅した歴史のある場所です。