2010/11/16 00:56:30
オホーツク文化9
自然保護
昭和39年、知床半島が全国で23番目の国立公園に指定されたことをきっかけに、
知床の自然を町民全体で守るべき貴重な財産としての認識が深まりました。
昭和52年には、国立公園内の民有地を買い上げ、知床の大自然を守ろうと、
「知床100平方メートル運動」をスタート。
この運動は、日本におけるナショナル・トラスト運動として、国際的にも高く評価されています。
「知床100平方メートル運動」は、平成10年、初期の目的を達し、
平成9年から新しく「100平方メートル運動の森・トラスト」がスタートしました。
知床の豊かな自然を背景に、四季折々に美しく変化していく自然のぬくもりの中で、
斜里町は、人・街・自然が調和していくまちづくりを進めています。
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