2010/10/10 00:23:52
②旧厚田村(現・石狩市厚田区) 義経の涙岩
暑寒別天売焼尻国定公園のルーラン海岸の、突き出た奇岩。
追われた義経がここで酒を飲み、静御前を想い涙を流した。
アウトドアクッキングの味はどんな味?~アマシュケの岩燕伝説~ (浜益町)
浜益はアイヌ語でアマシュケといいます。
アマムは穀物、シュケは炊くの意味だそうですが、この語源となったのは、
義経一行がこの地で飯を炊いて食べたということにあると 言い伝えられています。
この地でも義経は、アイヌの娘と恋仲になりました。
一行が去る時、義経に"娘の身代わりに"と老婆が2羽の岩燕を贈りましたが、
すぐに舞い戻ってきました。
なぜなら娘は失恋の悲しみが深いあまり、 毒を飲んで自害してしまったのだそうです。
岩燕は今も浜益の洞窟に棲みついているそうです。
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