2009/02/12 00:40:21
函館山
牛が寝そべっている姿に似ていることから
別名臥牛山(がぎゅうざん)とも呼ばれる函館山。
山頂まではロープウェイと一般道路のほか、登山散策コースもある。
標高334m、晴れた日の昼間には函館市内はもちろん、津軽海峡や
青森県の下北半島までも見渡せる絶好の展望スポット。
特に夜間の山頂からの函館の夜景は香港、ナポリと並ぶ世界三大夜景
の一つとされ、春から秋にかけての漁期はイカ釣り漁船の灯す漁火を見
ることもできる。
別名臥牛山(がぎゅうざん)とも呼ばれる函館山。
標高334m、晴れた日の昼間には函館市内はもちろん、津軽海峡や
青森県の下北半島までも見渡せる絶好の展望スポット。
特に夜間の山頂からの函館の夜景は香港、ナポリと並ぶ世界三大夜景
の一つとされ、春から秋にかけての漁期はイカ釣り漁船の灯す漁火を見
ることもできる。
函館山は、約2500万年前から始まった火山活動により、海中から隆起し
た孤島であったが、約3000年前に、海水により港側と外海側から次第に
砂が堆積されて砂州ができ、函館山は渡島半島と陸続きになった。
た孤島であったが、約3000年前に、海水により港側と外海側から次第に
砂が堆積されて砂州ができ、函館山は渡島半島と陸続きになった。
函館の中心街はこの砂州の上にある。
函館山は1898年から要塞建設が始まり1905年までに、函館山全体に砲台や、
発電所、観測所など17の施設が建設された。
また、函館山が要塞地帯になったことで、山全体が軍事機密となり地形図から函館山が消えた。
戦後、津軽要塞はアメリカ軍によって解体され、一般市民にも解放された。発電所、観測所など17の施設が建設された。
また、函館山が要塞地帯になったことで、山全体が軍事機密となり地形図から函館山が消えた。
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