2010/06/03 00:06:52
松浦周太郎
渡島支庁茅部郡落部村(現・二海郡八雲町)に生まれる。
父・増太郎は愛知県の人で、濃尾地震(1891年)で耕地を失い、翌1892年、八雲徳川農場で小作人として働くために渡道してきていた。
幼少時に現在の美深町に移住、恩根内小学校を卒業後は家業の農作業に従事し、また中学講義録を取り寄せ独学していた。
以後当選12回。民政党では鶴見祐輔の片腕的存在となる。
追放解除後は民政旧友会・松村・三木派松村謙三に所属し、鶴見祐輔・から中央政界に復帰し、同党副幹事長となる。保守合同後は・新政クラブ改進党を経て1952年中村三之丞らとともに旧民政党左派の長老として重きをなす。
1956年石橋内閣で労働大臣、1964年第3次池田内閣改造内閣で運輸大臣として入閣する。
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