広尾町(十勝港)
2009/03/14 08:44:55
広尾町(十勝港)
北の農業を支える港
十勝港は「農業王国十勝」における唯一の海の玄関口であり、
北海道と首都圏を最短距離で結ぶ港湾です。
日本の食糧生産基地十勝を背後圏にしている十勝港は、
昭和45年に重要港湾の指定を受け、長年の悲願であった
関税法に基づく開港が平成11年に実現しました。
また、植物検疫法の指定港にもなり、十勝の特性を生かした
農畜産物の低コスト化・高品質化に欠かせない飼料用原料をはじめ、
農業関連資材などを直接十勝港に荷揚げし、安定供給を目指します。
国内貿易の内訳は、十勝の発展を象徴して農水産品・軽工業品・
金属・機械など多彩な内容となっています。
航路については首都圏との強固なパイプを築く一方、 十勝の企業と
海外との取引きも活発化しており、北米・ヨーロッパ・中国・ロシア
・オセアニアなどその相手国も多様化しています。
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