2010/04/02 00:53:30
厚真町
4,911人(人口、2009年12月31日)
町名はアイヌ語の「アットマム」ar-tomam[向こうの・湿地帯]
に由来するとする説と、
「アトマプ」at-oma-p[オヒョウニレ・ある・もの(場所)]
とする説などがあるが、古い地名であり、特定は困難な状況である。
に由来するとする説と、
「アトマプ」at-oma-p[オヒョウニレ・ある・もの(場所)]
とする説などがあるが、古い地名であり、特定は困難な状況である。
夕張山地から太平洋へと南流する厚真川の流域を
ほぼそのまま町域としており、南北に長い。
中心市街地である本町は厚真川中流付近にある。
鉄道や国道は太平洋沿いの浜厚真地区を通過する。
ほぼそのまま町域としており、南北に長い。
中心市街地である本町は厚真川中流付近にある。
鉄道や国道は太平洋沿いの浜厚真地区を通過する。
町内からは縄文式土器も発掘されており、この地区への人間の定住は早かったようだ。
その後アイヌ人が定住していたが、1800年に南部藩士・森田勘十郎らが浜厚真に移住したの
が和人の定住の最初とされる。
が和人の定住の最初とされる。
本格的な開拓が始まったのは1870年に新潟県人が入植してからで、この時をもって開基としている。
浜厚真・上厚真地区は苫小牧東部工業地域に続く地域として1980年以降開発が進んでいる。
苫小牧市との境に苫小牧東港が作られたほか、北海道電力苫東厚真発電所や石油備蓄基地が置か
れている。
苫小牧市との境に苫小牧東港が作られたほか、北海道電力苫東厚真発電所や石油備蓄基地が置か
れている。
農業は稲作が中心で、胆振支庁管内では随一の作付面積を誇っている。
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