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日高山脈襟裳国定公園title_03.jpg

 

 

 

広尾川からえりも町までの黄金道路(国道336号)周辺、
広尾岳から清水町までの山岳部が日高山脈襟裳国定公園に指定されています。

日高山脈は国内でも難度の高い登山のポイントとして登山者に利用されています。
日高山脈固有の植物が多く、花が咲く春や夏には登山者の目を楽しませてくれます。

 「日高山脈襟裳国定公園」は、
北海道の背骨といわれる雄大な日高山脈の山並み、広尾町から襟裳岬にかけての
海蝕崖の続く海岸線一帯、そして花の名山として知られるアポイ岳とその周辺の
3つの地区で構成される自然公園です。

 北海道の中央南部を南北約150kmにわたって走る日高山脈は、
「幌尻岳」を最高峰とする海抜1,500~2,000m級の山々が連なり、
氷河の痕跡「カール」、稜線の鋭く切れ込んだ「ナイフリッジ」などの地形がその特徴です。

 襟裳岬は、岬の先端から1.5kmにも及ぶ岩礁が連続する姿と、
非常に風が強いことで知られていますが、一方で、岩礁の上にゼニガタアザラシの
のんびりとした姿が観察でき、穏やかな表情を楽しむこともできます。
 アポイ岳は、標高わずか810mという低山でありながら、ヒダカソウをはじめ固有の
高山植物が数多く見られることで知られています。

 

 

 

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2008年8月7日。 日本の一番東にある根室から出発します!
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