2009/05/10 00:59:19
苫小牧市
苫小牧(とまこまい)が全国区として知れ渡るようになったのは
近年では駒大苫小牧高校の夏の甲子園でした。
2004年と翌年連続して優勝し、2006年は準優勝。
札幌から南へ車で1時間半の距離で、室蘭とともに
北海道を代表する工業都市・港湾都市です。
明治期から製紙業が発展し、今でも街の中心部に製紙工場があり
「紙のまち」として知られております。
工場に立つ紅白に塗られている煙突は「王子の煙突」(おうじのえんとつ)
と呼ばれ、街のシンボル的存在です。
高度成長期には東部に大規模工業基地が建設され、1984年には
自動車部品製造工場が操業を開始します。
また市内東部には石油コンビナートが多数林立し、民間と国家を合わせると
国内最大の石油備蓄量。
苫小牧市の人口は173,895(平成20年)
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