2008/11/24 00:43:49
札幌駅の歴史
1880年(明治13年)、手宮(小樽市)・札幌間に開通した
幌内鉄道の終点に、札幌停車場として開業しました。
1881年(明治14年)新しい駅舎が完成し、翌1882年(明治15年)
1月から使用された。
同年6月には札幌から江別まで、12月には幌内(三笠市)まで、
冬季を除く運行が始まった。
民営化によって、札幌駅は1888年(明治21年)の北有社を経て、
1889年(明治22年)に北海道炭礦鉄道の手に渡った。
冬季の営業中止は廃され、札幌の発展とともに駅舎が増築された。
周囲に関連施設も建ち、札幌駅の規模はしだいに大きくなった。
1907年(明治40年)10月に駅舎が火災を被ったため、
1908年(明治41年)に建てかえ工事をはじめ、同年12月に完成させた。
木造2階建て838坪で、洋風の建築だった。
この三代目駅舎は現在野幌森林公園内にある
「北海道開拓の村」に復元され、同施設の正門を兼ねている。
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