2009/04/20 00:06:30
大沼国定公園
大沼国定公園は渡島半島の中央部
七飯町、鹿部町、森町の3町にまたがり
面積およそ9,000haの自然公園です。
公園区域は、活火山である駒ヶ岳(1,131m)と、その山麓に
点在する大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼の大沼三湖に
代表される湖沼群の地域で、山と水の変化に富んだ景観を
一体的に含んでいます。
公園の中心である南大沼地区は、道南の玄関口である
函館市の中心部から北へ20km程のところにあります。
七飯町、鹿部町、森町の3町にまたがり
面積およそ9,000haの自然公園です。
公園区域は、活火山である駒ヶ岳(1,131m)と、その山麓に
点在する大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼の大沼三湖に
代表される湖沼群の地域で、山と水の変化に富んだ景観を
一体的に含んでいます。
公園の中心である南大沼地区は、道南の玄関口である
函館市の中心部から北へ20km程のところにあります。
大沼及び小沼は駒ヶ岳噴火による土石流が山麓部の凹地を
堰き止めて形成されたもの。
堰き止めて形成されたもの。
周囲のシラカバ、イタヤカエデ林と相俟って、さながら裏磐梯のような
風雅な湖沼景観を呈します。新日本三景にも数えられる景勝地。
その三景とは、大沼・三保の松原(静岡県)・邪馬渓(大分県)
風雅な湖沼景観を呈します。新日本三景にも数えられる景勝地。
その三景とは、大沼・三保の松原(静岡県)・邪馬渓(大分県)
大沼一帯は、1859年(安政6年)に函館が開港されると外国人が訪れるようになりました。
また、1881年(明治14年)に明治天皇が本道へ行幸した際には休憩に立ち寄るなど、
古くから道南随一の景勝地として知られていました。
自然公園としては、1931年(昭和6年)に国立公園法が制定される以前の、
1905年(明治38年)に北海道庁により道立公園として設定されました。
1914年(大正3年)には、本多静六博士により大規模な公園整備計画が策定され、
翌1915年(大正4年)に大沼が新日本三景に入選。
1958年(昭和33年)7月1日に国定公園として指定され、すぐれた自然の風景地を保護し、
だれでも自由に風景を楽しみ、休養し、また自然について学べるように、
保護と利用の計画をたてて管理し、現在に至っています。
また、1881年(明治14年)に明治天皇が本道へ行幸した際には休憩に立ち寄るなど、
古くから道南随一の景勝地として知られていました。
自然公園としては、1931年(昭和6年)に国立公園法が制定される以前の、
1905年(明治38年)に北海道庁により道立公園として設定されました。
1914年(大正3年)には、本多静六博士により大規模な公園整備計画が策定され、
翌1915年(大正4年)に大沼が新日本三景に入選。
1958年(昭和33年)7月1日に国定公園として指定され、すぐれた自然の風景地を保護し、
だれでも自由に風景を楽しみ、休養し、また自然について学べるように、
保護と利用の計画をたてて管理し、現在に至っています。
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