2009/11/28 00:40:02
日高支庁
支庁所在地は、浦河町。
日本国内における最大の場産地として知られる。
1897年11月5日浦河支庁を設置。
西を太平洋に面し、東に北海道の背骨に当る日高山脈が連なる細長い
地域である。
平野が少なくほぼ8割が山林を占める。
管内は軽種馬生産数が国内総生産の約8割を占めており、牧場が多く、
名馬を見に来たり乗馬を楽しむ観光客が多い。
また、二風谷アイヌ資料館や静内二十間道路のエゾヤマザクラの並木
などがあり、アポイ岳は4月から10月まで高山植物が花を開いている。
山脈と襟裳岬は日高山脈襟裳国定公園に指定されている。
沙流郡日高町
沙流郡平取町
新冠郡新冠町
日高郡新ひだか町
浦河郡浦河町- 支庁所在地。
様似郡様似町
幌泉郡えりも町
2009/04/28 00:26:34
胆振支庁
(現胆振総合振興局)
「いぶりしちょう」は北海道の14支庁の一つ。
支庁所在地は室蘭市。
人口約42.7万人。
11の市町で成り立っている。
西から豊浦町・洞爺湖町・伊達市・壮瞥町
・室蘭市・登別市・白老町・苫小牧市・平安町
・厚真町・むかわ町。
胆振支庁
日本書紀の斉明天皇4年、阿倍臣が胆振金且(金辺に且と書きます)
(いぶりさえ)その他の蝦夷(えみし)を歓待したという故事からという説と、
明治初年、松浦武四郎が、北海道の国郡名について
「噴火湾の山越内から沙流境までを一国にしたい。その中で、勇払は大場所
でアイヌも多いから、中心地としたらよい」とし、
その国名としては「日本書記の胆振に気が付いたので、“胆振”でいかがでしょうか」
と北海道開拓使長官に建議したことからという説がある。
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