2009/04/28 00:26:34
胆振支庁
(現胆振総合振興局)
「いぶりしちょう」は北海道の14支庁の一つ。
支庁所在地は室蘭市。
人口約42.7万人。
11の市町で成り立っている。
西から豊浦町・洞爺湖町・伊達市・壮瞥町
・室蘭市・登別市・白老町・苫小牧市・平安町
・厚真町・むかわ町。
胆振支庁
日本書紀の斉明天皇4年、阿倍臣が胆振金且(金辺に且と書きます)
(いぶりさえ)その他の蝦夷(えみし)を歓待したという故事からという説と、
明治初年、松浦武四郎が、北海道の国郡名について
「噴火湾の山越内から沙流境までを一国にしたい。その中で、勇払は大場所
でアイヌも多いから、中心地としたらよい」とし、
その国名としては「日本書記の胆振に気が付いたので、“胆振”でいかがでしょうか」
と北海道開拓使長官に建議したことからという説がある。
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