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奥尻町
 
 町名は、アイヌ語の「向こうの島」を意味する
 「イク・シリ」が由来。
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 島の基幹産業は、古くから水産業が盛んで
「夢の島」「宝の島」と呼ばれ、
明治末期まではニシン漁が
主体であったが、近年はイカやホッケの近海
漁業や、ウニ、アワビ
を中心とした磯根漁業が主であり、その豊富な海
の幸を求めて
観光客が増え、水産業と観光業に力が注がれている。

 奥尻港湾、奥尻空港の整備、江差・せたな間の定期フェリー就航
など、
交通面を中心に島の生活環境の整備も進んでいたが、
平成5年の「北海道南西沖地震」で壊滅的な被害を受けた。
当時、島の再建は絶望的といわれたが、「奥尻町災害復興計画」に
沿った
防災対策をはじめとする復興をわずか5年間で果たすことができ、
平成
10年に「完全復興宣言」をするに至った。

「奥尻島フットパス」 
    奥尻島をゆっくり歩いく「奥尻島フットパス」がデビュー。
   「フットパス」とはイギリスで発祥したもので、「遊歩道」という意味が
あり、
  人々が自由に農村や市街地などのコースを歩き、景観を楽しみ、
  その「地域を知る」、「地域とつながる」といった意味もあります。

「奥尻フットパス」は奥尻島の資源の掘り起こしを進め、魅力ある資源を
  どのように見せるかなどを実際に現地を歩き、島内に3コースを設定してあります。


  奥尻島フットパスホームページ http://www.okushiri-foot.jp/
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2008年8月7日。 日本の一番東にある根室から出発します!
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上家二三夫
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