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北海道のダム
 
 道内のダムでもっとも古いのは、1913年(大正3年)に完成した高さ17.5mの
東桜岡第1ダム(旭川市)で、次に1914年(大正3年)の大正池(岩見沢市)上幌第3(栗沢町)
の両ダムで、ともに北海道庁が作った農業ダムです。
 また、同年(1914年)完成したダムに小樽市が造った奥沢水道ダム(22m)があり、いずれも
アースダム(土が材料)です。
 次いで1919年に高さ21.21mの野花南ダム(旧)(芦別市)が富士製鉄(株)によって、
また同年に23.6mの千歳川第3ダムが,1919年21.9mの千歳川第4の両ダムが王子製紙
の手によっていずれも発電用コンクリート重力ダムとして完成しました。
 そして1922年の江部乙第1号、1923年の藤沢、金志、千代谷、志文
道庁が手がけた農業用アースダムが続く。
同年(1923年)完成した函館市の高さ25.3mの笹流ダムは、コンクリート造りバットレスダムで
今でも珍しい形式です。
 
 国内では、農業用水として河川水を使用していたことから渇水防止のため、ため池が造られ 
西暦6年に大阪府に狭山池が大和川支川西除川上流に作られた記録があります。
以来、日本が近代国家となる明治時代まで数多くの貯水池が造られました。

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2008年8月7日。 日本の一番東にある根室から出発します!
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上家二三夫
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