2009/09/29 00:07:30
浦臼町(うらうすちょう)
2,345人(人口、2009年6月30日)
浦臼とはアイヌ語で「ウライ・ウシ・ナイ」
(網を干すところの川)から転訛したものとされる。
あるいは「ウラシ」(笹の多いところ)に由来するという説もある。
坂本龍馬の甥、坂本直寛が入植した。
お墓も浦臼に存在。
浦臼町は、明治20年樺戸集治監の囚人によって、
月形~晩生内間道路を開削したことにより、未墾の地に開墾の鍬が入り、
明治32年には月形村より分村、平成16年には開町105年の年を迎えた。
本町は、北海道の中西部、空知支庁管内のほぼ中央に位置し、
面積101.08キロ平方メートルで、樺戸連山と雄大な石狩川に挟まれ、
いくつもの川や沼が点在するほぼ平坦な地形で、気候も高温適雨で
農業に最適な環境にあるが、冬は雪が多く平年降雪量は13メートル~14メートルに達する。
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