2009/09/28 00:57:58
深名線(しんめいせん)
深川 - 朱鞠内間は、
沿線の林産資源開発と雨竜川水系での発電を目的とした
雨竜第一ダム(朱鞠内湖)の建設にともなって建設された
鉄道で、1924年に深川 - 多度志間が雨龍線(うりゅうせん)
として開業したのが始まりである。
以降、延伸を繰り返し、1931年に幌加内線(ほろかないせん)
に改称、1932年に朱鞠内に到達した。
1937年に名雨線(めいうせん)として
名寄 - 初茶志内(後の天塩弥生)間が開業し、
1941年に朱鞠内に到達し、幌加内線に接続。
両線をあわせて深名線と改称した。
しかし、JR移行後も最大の赤字線だったことには変わりなく
道々名寄遠別線名母トンネルの開通により、
代替輸送の条件が整ってきたことから深名線(しんめいせん)、直営のJR北海道バスに転換された。
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