2009/10/18 00:00:26
由仁町
由仁の地名由来は
アイヌ語の「ユウンニ」(温泉があるところの意味)
がなまったものといわれています。
由仁町(ゆにちょう)は、空知支庁管内、夕張郡にある町。
・明治19年 由仁開拓。下国皎三、沼山兵七 古川に入地。
・明治24年 熊本団体119人入植。
・明治25年 戸長役場がおかれ由仁村が誕生。
西南に馬追丘陵が広がる由仁町
細長いひょうたん型の由仁町は、南北に夕張川が流れ、
南東部の森林地帯は夕張連峰に属し、西部・南部には、馬追丘陵が広がっている。
1892(明治25)年、戸長役場が置かれて由仁村が誕生した。
1950(昭和25)年に町制が施行され、2002年には開基110年を迎えている。
最近は、2001年にオープンした
「ゆにガーデン」(ハーブを主体としたイングリッシュガーデン)が有名だ。
道道札幌夕張線の由仁入口付近を野球場へ抜ける町道・薫りの丘線にあり、
自然条件を生かして、ハーブを中心に園路に沿ってさまざまなハーブ見本園を配置する。
レストランやフレグランスショップを備えた総合ターミナル施設が建設されているが、
完成までにはまだ時間がかかり、今後は温室や農産物直売所などが建設される予定。
隣接する体験農園では、農家による作付けなどの指導も受けられる。
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