2009/10/19 00:38:39
奈井江町
6,466人(人口、2009年6月30日)
奈井江は
アイヌ語の「ナヱ」から転訛したもので「砂多き川」の意味。
奈井江町(ないえちょう)は、空知支庁中部に位置する町。
かつて石炭産業で栄えたが、閉山に伴い人口は激減。
農業・工業の振興を図る一方、福祉政策に力点を置く。
明治3年、伊達邦直は、土地調査のため上陸し、
ナヱイとナヱ川両川口に標杭を立て開拓の準備にとりかかった。
奈井江町明治23年滝川村の一部を分離、
奈井江町の母村である奈江村が誕生する。
鉄道の開通と奈江原野殖民区画の完成により、移住地の下検分など
移民入植の気運が高まり、奈江村はいよいよ活況を呈する。
明治28年奈江村より奈井江独立戸長役場を設立
12月には奈井江炭坑が発見され、試掘が始まった。
この独立を契機に現在の奈井江町へと大きく胎動を始めることとなった。
明治36年には、奈江村が砂川村と改称される。
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