2009/04/04 00:53:59
松前藩屋敷
最北の城下町・松前。
「松前の五月は江戸にもない」とうたわれ、幕末には八千戸、
三万人の人口があり、仙台以北最大の都市といわれた。
北前船が走る海の道を、産物や文化が行き来し、北の辺地に
豊かで華やかな町が生まれたのです。
松前藩屋敷に再現された江戸時代の町並みは、全部で十四棟。
珍しい海の関所「沖の口奉行所」、藩士の屋敷を再現した「武家屋敷」、
商人の活躍が目に浮かぶ「廻船問屋」「商家」、にしん漁に挑むヤン衆
の声が聞こえてきそうな「番屋」「漁家」など、見所はいろいろ。
郷土の料理が味わえる「たべもの屋松前亭」のほか、木工品づくりや桜押し花づくり、甲冑の着付けなどの体験メニュー、以下煎餅の実演販売など楽しさいっぱいのテーマパークです。
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