2009/08/15 00:23:16
女満別空港
女満別に飛行場が設置されたのは、冷害克服のためオホーツク海
の流氷や、気象観測を飛行機で行おうとしたことがきっかけです。
中央気象台は静岡県清水市三保出張所の根岸錦蔵気象観測隊員
を派遣し、女満別村営の競馬場を滑走路に選び、村民総動員の協力
により突貫工事で飛行場を完成させました。
こうして、昭和10年(1935年)3月23日に女満別の空に初の流氷
観測機が飛び立ったのです。
●昭和18年 海軍美幌航空隊第2基地となる。
●昭和33年 第3種空港として供用開始(1,200m)
●昭和60年 新女満別空港供用開始(2,000m)
●平成 6年 空港施設変更(滑走路2,500mに延長)許可。
●平成 9年 年間乗降客数100万人突破。
●平成12年 滑走路2,500m供用開始。
●平成18年 空港ビル増築
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