2009/07/20 00:57:07
美深町 (びふかちょう)
5,158人(人口、2009年3月31日)
明治32年(1899年)
富山県人の入植に始まり、大正12年には町制施行。
昭和6年1月27日には
国内の最低気温となる-41.5℃を記録している。
美深町は北海道の北部、上川支庁管内に位置し、
稚内市と旭川市の中間に位置する人口約5,000人のまち。
まちの中央部を南北に貫流する朔北の大河「天塩川」が流れ、
日本海・オホーツク海を結ぶ交通の要衝地としても知られています。
美深チョウザメ館
チョウザメ館では古代魚、幻の魚、生きた化石と呼ばれているチョウザメを飼育展示しています。
チョウザメと言えば・・・・・・キャビアであり、
その生産国は主としてカスピ海沿岸のロシア、イランとアメリカですが、
我が国の近海にも生息しており、明治、大正、昭和初期までは、天塩川、石狩川や東北地方の
大きな河川に遡上していたことが知られております。
美深町は水産庁への陳情が実り1983年(昭和58年)水産庁養殖研究所の積雪寒冷地
での飼育試験としてベステル種300尾が三日月湖に放流され、チョウザメの町として、
水産庁養殖研究所を中心とするソ連産新魚種導入検討会、外国産新魚種導入検討部会
に参加、地場特産品の開発めざし取り組んでいます。
住所:北海道中川郡美深町字紋穂内:森林公園びふかアイランド内
入館料:無料
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