2009/02/19 00:58:34
金森赤レンガ倉庫
金森赤レンガ倉庫(かねもりあかれんがそうこ)の歴史は、
明治以前に大分県出身の渡邉熊四郎が長崎県から函館市に渡り、
1869年(明治2)に金森洋物店を開業。
これが現在の赤レンガ倉庫の起源となります。
明治以前に大分県出身の渡邉熊四郎が長崎県から函館市に渡り、
1869年(明治2)に金森洋物店を開業。
これが現在の赤レンガ倉庫の起源となります。
洋物店開業の際、屋号を森屋。
現在もレンガ建物に描かれている、「森」の字を直角の線で囲んだ
トレードマークは、この開業の時の商標です。
現在もレンガ建物に描かれている、「森」の字を直角の線で囲んだ
トレードマークは、この開業の時の商標です。
同年は榎本武揚らが率いた旧幕府軍の降伏を受け、
函館市内に開拓使出張所が設置された年です。
函館市内に開拓使出張所が設置された年です。
輸入雑貨や船具の販売等、数々の事業を営むかたわら
函館四天王の一人として創設期の函館に数々の業績を残しました。
特に社会、文化事業に果たした役割は大きく、学校や病院の建設、
公園や水道施設の整備等、多くの公共事業に私財を投じました。
函館四天王の一人として創設期の函館に数々の業績を残しました。
特に社会、文化事業に果たした役割は大きく、学校や病院の建設、
公園や水道施設の整備等、多くの公共事業に私財を投じました。
函館港の西側に在る金森赤レンガ倉庫は、函館大火(1907年)の二年後
明治42年(1909年)に建てられたものです。
港における海運業や北洋漁業の衰退に伴い、倉庫としての役割を終えるが
昭和63年(1988年)、イベントホール、レストラン、ショップ等の商業施設へと
生まれ変わり、函館の新たな観光名所となっています。
明治42年(1909年)に建てられたものです。
港における海運業や北洋漁業の衰退に伴い、倉庫としての役割を終えるが
昭和63年(1988年)、イベントホール、レストラン、ショップ等の商業施設へと
生まれ変わり、函館の新たな観光名所となっています。
PR