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タウシュベツ川橋梁
 
タウシュベツ橋梁(タウシュベツきょうりょう)は、
上士幌町の糠平湖にあるコンクリート製アーチ橋。
 
よく晴れた風のない日に、湖面に橋が映るとめがねのように見える。
101f3149.jpeg
古代ローマの遺跡を思わせるこの橋は、
旧国鉄士幌線が開通した際に音更川の支流である
タウシュベツ川に架けられたもの。
 
1955年に、発電用人造ダム湖である糠平湖が建設され、
橋梁周辺が湖底に沈むことになったため、
士幌線は湖を避けるように新線がひかれた。
その際に、橋梁上の線路は撤去されたものの、
橋梁自体は湖の中に残されることとなり、現在までその姿をとどめている。

糠平湖は人造湖であり、季節や発電によって水位が劇的に変化するた
め、橋梁全体が水に覆われてしまう時期もあれば、水位ゼロとなって
橋梁全体が見渡せる時期もある。
その様子から、「幻の橋」とも呼ばれる。
 
糠平市街に鉄道資料館があり、士幌線の説明資料や他の橋梁についての情報がある。
通称めがね橋は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、10月頃には湖底に沈む。
水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現わします。
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2008年8月7日。 日本の一番東にある根室から出発します!
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