2009/12/02 00:07:13
日高郡新ひだか町
新ひだか町は、2006年(平成18年)3月31日、静内郡静内町と
三石郡三石町の廃置分合(合併)によって設置された。
新設された日高郡に属することとなった。
ほぼ同時期に新設合併された同支庁内にある日高町とは別の町である。
支庁所在地は浦河町であるが、日高支庁管内で最も人口が多く、
大きな商店も存在するため、日高支庁の中心都市的役割を果たしている。
町内には牧場が多数所在しており、トウショウボーイ、オグリキャップ、
ウイニングチケットなど多くの競走馬を輩出している。
美しい桜が直線で7kmにもわたって咲き誇る一本道、二十間道路。
そのスケールは、日本屈指です。
左右の並木の幅がちょうど二十間(約36m)あることから、二十間道路
と呼ばれるこの通りは、日本を代表する桜の名所として「日本の道百選」、
「桜の名所百選」などにも選ばれています。
そもそもは、かつてこの地にあった宮内省の御料牧場を視察する皇族の行啓道路として造成されたのが
はじ まり。1916(大正5)年から3年をかけて近隣の山々の桜が移植されました。
5月にはこの美しい桜をひとめ見ようと、全国各地から毎年20万人もの花見客が詰めかけます。
PR