2009/11/29 00:54:29
沙流郡日高町
日高町(ひだかちょう)は、日高支庁北部にある町。
旧日高町・門別町の2町による飛び地合併の協議を経て、2006年(平成18年)
3月1日に廃置分合(新設合併)され、新たに「日高町」となった。
町の面積の半分以上が飛地となっている。ほぼ同時期にあとから誕生した
同支庁内新ひだか町とは関係ない。
地名の由来は、日高山脈の麓にあることから。
本町は、北海道日高管内の西部に位置し、日高町のある北東から門別町
のある南西に流れる「沙流川」の源流から下流にかけて構成されています。
北東部は北海道の屋根といわれる日高山脈がそびえ、周囲を大小の山岳が
取り巻いています。
南西部はなだらかな地形をなしており、沙流川、門別川、波恵川、慶能舞川、賀張川、厚別川が
太平洋にそそいでいます。
町の北側に位置する日高地域は、北海道の内陸気候圏に属しているため寒暖の差が大きく、
冬期には1m前後の積雪が見られますが、南側に位置する門別地域は、太平洋に面した海洋性気候
のため、積雪も少なく比較的温暖な気候にとなっており、海岸沿いには、なだらかな起伏が続く地勢を
呈しています。
町域は、間に平取町を挟んだ「飛び地」になっており、本庁と総合支所間の距離は約65kmで、車で約1時間の行程となります
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