2009/05/17 00:55:47
ニセコ町
ニセコ町は
1964年までは狩太町という町名だったが
「カリブト」という語感が良くないということから、観光事業者が
中心となり改名運動を行ない、改名されたという経緯があります。
このニセコという名称の起源は、ニセコ町の西端にある
現在名「ニセコアンベツ川」の本来のアイヌ語地名、
ニセイコアンペッ(渓谷・に向かって・ある・川)である。
その前半部分「ニセイコ」を、
「ニセコ」とさらに縮めて自治体名とした。
ニセコは元民主党衆議院議員の逢坂誠司氏が町長として
活躍をしていた町です。(平成6年~平成17年)
任期中、町の行政改革として「情報共有によるまちづくり」を掲げ
縦割り主義からの刷新を図り、役場が何をしているか住民はもとより
担当外の職員も知ることのできる体制を作ったことで知れ渡ることとなりました。
主要産業である観光の分野では、
外国からのスキー客(特にオーストラリアから)が増加し、不動産が急騰したところでもあります。
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