2010/11/25 00:35:06
旧陸軍の組織
旧陸軍の組織とは
①12人位で1個「分隊」をつくる。これが最小の戦斗単位で分隊長は伍長か軍曹。
②4個分隊で1個「小隊」(約50人)、小隊長は少尉。
③4個小隊プラスAで1個「中隊」(約200人)。中隊長は中尉か大尉。
④歩兵2個中隊に重機関銃や大隊砲の特別中隊が加わって、これが1個大隊(約800人)
⑤2個大隊にプラスAで1個聯隊(約2000人)
⑥歩兵4個聯隊に、砲兵、工兵等の聯隊が加わって1個師団(約1万人)となり、師団長は中将。
日本国民はかつて20歳になると兵隊検査を受けなければなりませんでした。
そうして合格したならば、本籍地の近くにある聯隊に入れられます。
札幌では第25聯隊に入れられたわけです。
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