2009/11/02 00:37:17
札幌市
年表 1 <明治時代>
1868年(明治元年)
1869年(明治2年)
開拓使設置。同年、北海道11国86郡が置かれ、現在の札幌市に相当する地域は
石狩国札幌郡に含まれた。
現在の中央区本府・中央・東・東北・大通・桑園地区の全体と豊水・西創成・西地区の一部
(他は山鼻村)と北区鉄西・幌北地区と東区鉄東地区に札幌本府の建設を始める。
また、この年札幌神社(後の北海道神宮)が創建された。
1870年(明治3年)
現在の中央区苗穂地区および東区苗穂地区に山形県人が入植。苗穂(なえぼ)村となる。
現在の東区丘珠地区に山形県人が入植。丘珠(おかだま)村となる。
1870年(明治3年)~1871年
本願寺道路(後の国道230号)が建設される。このとき、現在の札幌市南区簾舞に宿場
として簾舞通行屋がおかれた。
1871年(明治4年)
現在の白石区中央・本通地区に宮城県白石市から仙台藩の重臣・片倉家の家臣団が入植。
白石(しろいし)村となる。
現在の豊平区月寒、福住地区に岩手県人が入植。月寒(つきさっぷ)村となる。
現在の豊平区平岸地区に水沢藩士と農民(現地札幌で募集した農民も含む)が入植。
平岸(ひらぎし)村となる。
1872年(明治5年)
現在の豊平区豊平・美園地区に和人が入植。豊平(とよひら)村となる。
1872年(明治5年)~1873年
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