2010/02/04 00:06:34
国後島(くなしりとう)。
島の名前の由来は、アイヌ語の「クンネ・シリ(黒い島)」
または「キナ・シリ/キナ・シル(→草の島)」
からであるが、どちらが本当の由来かははっきりとしていない。
島の名前の由来は、アイヌ語の「クンネ・シリ(黒い島)」
または「キナ・シリ/キナ・シル(→草の島)」
からであるが、どちらが本当の由来かははっきりとしていない。
この島に先住していたアイヌ人はアイヌ語で「クナシル」と呼ん
でおり、日本語名もロシア語名も国際標記もこれに起源を持つ。
でおり、日本語名もロシア語名も国際標記もこれに起源を持つ。
面積1497.56 km²、長さは123kmに及ぶ細長い島で、
沖縄本島より大きく、日本では、2番目の大きさを持つ島。
2006年の島全体の人口6,801人(ロシア統計より)。
中心集落である古釜布(ふるかまっぷ)の2006年の人口は、6,081人。
沖縄本島より大きく、日本では、2番目の大きさを持つ島。
2006年の島全体の人口6,801人(ロシア統計より)。
中心集落である古釜布(ふるかまっぷ)の2006年の人口は、6,081人。
本島は日本が返還を要求している「北方領土」の四島のうちの一つで、
択捉島に次ぎ二番目に大きく全体の29.6%の面積を占める。
択捉島に次ぎ二番目に大きく全体の29.6%の面積を占める。
日本の制度上、根室支庁に所属し、国後郡泊村と留夜別村がおかれている。
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