忍者ブログ
2025 02
≪ 2025 01 12 3 4 5 6 7 89 10 11 12 13 14 1516 17 18 19 20 21 2223 24 25 26 27 28 2025 03 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



帯広の開拓<静岡出身の晩成社>
 
   
帯広の街は、官主導の屯田兵や旧幕府家臣による開拓ではなく、静岡県出身  
の依田勉三率いる晩成社一行が明治16年に入植したのが開拓の始まり。
 
 
依田勉三の北海道開拓の志をもとに、土地開墾、農業、牧畜、造林などを目  
的として明治15年、静岡県伊豆国那賀郡大沢村(現、賀茂郡松崎町大沢)で  
同地の豪農、依田家によって結成された会社です。      
(資本金を5万円。当時の1円は、現在の4000円)。      
明治16年に現在の帯広市へ入植し、3年後の明治19年に大樹町生花晩成  
地区で晩成社当縁牧場を開設し、牧畜業を始めました。    
依田勉三が「開拓のはじめは豚とひとつ鍋」と詠んだように、一つの鍋で全  
ての煮炊きをした。          
明治28年に通称十勝監獄が開設され、受刑者によって大通が整備され市街地  
が形成された。市街は計画的に整備されており、帯広駅を中心に碁盤目状の  
区画が四方に広がり、大通公園から北東、北西、南東、南西に対角線方向の  
道路(火防線)が設けられている。        
PR


この記事へコメントする








絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字








2008年8月7日。 日本の一番東にある根室から出発します!
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
HN:
上家二三夫
性別:
男性