2011/07/20 00:56:12
華族(かぞく)制度 その1
華族とは、1869年~1947年まで存在した日本近代の貴族階級。
明治2年6月17日、版籍奉還と同日に出された行政官布達、
従来の身分制度の公卿・大名の称を廃し、華族となることが
定められた。
この華族の中からも、北海道に開拓を目指して入植した人た
ちがおります。
公家137家・諸侯270家・明治維新後に公家とされた5家、
維新後に諸侯とされた家16家の合計427家は新しい身分層
である「華族」に組み入れられた。
この後も新たな華族が加えられ、7月中に三度行われ、
509人の有爵者が生まれた。
しかし、この内規は公表されなかったために様々な憶測をうみ、
叙爵に不満を持つ者も現れた。
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