2010/12/01 00:17:04
小樽駅舎の歴史 2
1903年(明治36年)6月28日- 北海道鉄道(初代)の小樽中央駅として開業。
1904年(明治37年)10月15日- 北海道鉄道(初代)全通。高島駅に改称。
1905年(明治38年)8月1日- 北海道炭礦鉄道の小樽駅(現在の南小樽駅)との間に連絡線開通。
12月15日- 中央小樽駅に改称。なお、この間に「稲穂駅」が存在したとの
記述が散見されるが、当時の新聞公告でも「高島」から「中央小樽」への
改称となっており、『北海道鉄道百年史』など旧国鉄関係の書籍でも「稲
穂駅」は存在していない。
1907年(明治40年)7月1日- 鉄道国有法により、北海道鉄道(函館駅 - 小樽駅(当時)間)が国有鉄道に買収され、中央小樽駅も国有鉄道へ移管。
1911年(明治44年)7月6日- 二代目駅舎に改築
1920年(大正9年)7月15日- 小樽駅に改称。
旧小樽駅を市街の中心地区と間違える客が後を絶たなかったため改称に至った。
1934年(昭和9年)12月25日- 三代目駅舎(現駅舎)に改築。
1987年(昭和62年)4月1日- 国鉄分割民営化で北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅になる。
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