2011/02/10 00:28:39
北方領土問題 57
第二次世界大戦 2
1941年末には日本がマレー作戦と真珠湾攻撃を行ってソ連を除く連合国に宣戦
(これ以前から中華民国とは交戦状態にあった)、これを受けてアメリカは連合国側に参戦した。
日本は連戦連勝を続け、1942年にセイロン沖海戦やアメリカ本土空襲、オーストラリア空襲を行うなどその勢力を拡大した。
しかし1943年にはドイツがスターリングラード攻防戦、北アフリカ戦線で敗北し、同年枢軸国は北アフリカを放棄しイタリアが降伏する。
アジア太平洋戦線ではミッドウェー海戦で敗北した後も日本が優勢を保ったものの、補給線が国力を超えて伸びきった事などから1943年後半には連合国が優勢になった。
1944年には連合国がノルマンディー上陸作戦を成功させるほか、マリアナ沖海戦やインパール作戦に勝利するなど勢いが更に増し、枢軸国は次々と降伏。
1945年にドイツ軍は総崩れとなり、追い込まれたヒトラーは4月30日に自殺。5月9日にドイツ国防軍は降伏して欧州における戦争は終結した。
また日本も同年8月6日に広島市への原子爆弾投下、8日のソ連軍の参戦さらに9日の長崎市への原子爆弾投下、を受けて降伏を選択。
8月14日にポツダム宣言を受諾し、9月2日に降伏文書に調印した。
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