[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
開陽丸
「葵の枯れゆく散り際に開陽丸」と詠われた徳川幕府の巨船開陽丸。
オランダで建造されて僅か1年7ヶ月後の明治元年(1868年)11月15日に、江差沖で座礁、沈没。
それから124年、平成2年4月に実物大で再現。
昭和50年から始まった引き揚げ作業で発掘された遺物は32,905点に及んでいます。開陽丸は、日本の近代化に著しく貢献し、オランダ留学を果たした榎本武揚はじめ14名のありし日の姿など、貴重な資料、遺品の数々が船内に保管展示されています。