地元関係漁協や経済団体などが『条件付き賛成』
2011/04/13 00:48:32
泊原子力発電所 7
泊原子力発電所の歴史 3
泊発電所3号機増設計画については、平成8年10月に具体的な検討を進める上で必要な「環境影響評価」の実施についての申し入れがあり、その後、1年8ヶ月に及び環境調査が行なわれた。
平成10年7月、北海道電力(株)より3号機増設計画についての申し入れが道をはじめ地元町村になされた。
平成10年9月、総合エネルギー対策推進閣僚会議において、泊地点が『要対策重要電源地点』に指定された。
平成10年11月に は道条例に基づく公聴会の開催
平成11年6月には第1次公開ヒアリングが開催されまた
平成11年7月の日本原電(株) 敦賀2号機一次冷却材漏洩事故の発生や、その2ヶ月後に発生した東海村JCO臨界事故により、原子力の安全性に対する 世論が一段と激しさを増し、一部には住民投票との声もあった。
こうした中、地元関係漁協や経済団体などが『条件付き賛成』をいち早く表明。
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