2008/12/15 00:40:49
稚内空港
サハリンからわずか43km、
日本最北端都市稚内の玄関口稚内空港。
昭和31年7月に設置決定され
昭和33年7月に第2種空港(運輸省大臣設置管理)
に指定され、滑走路1,200mにて昭和35年4月
併用開始されました。
昭和60年の就航路線としては
丘珠、千歳、利尻及び礼文との間で4路線の定期便が就航。
その後、航空需要の増加と道北圏一丸となった空港設備運動
により昭和62年6月から滑走路を1,800mまで延長し
小型ジェット機の離発着が可能となり東京直行便の季節運行が就航
しました。
昭和63年10月には2,000mの滑走路が完成し、
航空機の大型化への整備が進められ、平成7年6月より10月まで
関西直行便が季節運航として就航、平成9年度から東京直行便の通年運航
が決まり、関西便は6月~9月迄、東京便は6月~9月迄2便体制として
運航しております。
しかし、平成15年4月1日より利尻・礼文が運航廃止となりました。
成16年6月~8月迄名古屋直行便の季節運航が開始されました。
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