2009/08/19 00:03:16
湧別町(ゆうべつちょう)
4,838人(人口、2009年6月30日)
湧別町(ゆうべつちょう)は、網走管内中部、オホーツク海沿岸に
位置する町。
湧別とは、アイヌ語「ユペ」から出たものと言われ、鮫(鮭のこと)を意味し、
鮫が多いところから名付けられました。
明治30年、紋別村外9ヶ村戸長役場(現紋別市)より分離・独立し、
湧別村戸長役場を設置。
湧別町は北海道の東北部、オホーツク海沿岸のほぼ中央部に位置し、
東に道内で一番大きな湖であるサロマ湖を擁し佐呂間町・常呂町と接し、
西はシブノツナイ川を境として紋別市に続き、南は上湧別町・遠軽町・
生田原町に接し,北はオホーツク海に面しています。
日本を囲んでいる海の中で唯一寒流だけの海です。
1月下旬ともなるとシベリアのアムール川の水が凍ってできた流氷が南下し,北海道のオホーツク海沿岸に接岸します。
3月下旬には流氷が沖合に去る海明けを迎え,冬の間陸揚げされていた多くの漁船が豊かな春のオホーツク海の海の幸を求めて海に戻ります。そんな3月下旬の寒暖差の激しい日の早朝にはオホーツク海から昇る太陽が四角く見えることがあります。
鶴沼原生花園(サンゴ岬)
しまれている鶴沼原生花園のサンゴ草群生地へ行くことができま
す。
駐車場から吊り橋を歩いて渡ると一面にサンゴ草(学名アッケシ
ソウ)がじゅうたんのように広がっています。
9月下旬から10月にかけてが見頃です。
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