2009/08/07 00:40:41
美幌町
22,193人(人口、2009年3月31日)
町名の由来は、アイヌ語の「ピポロ」(水多く、大いなる所)から。
北海道の東部・網走支庁管内のほぼ中央部、網走市から30km程度
内陸に位置しており、農業を基幹産業とした町。
美幌町の始まりは、明治20年(1887年)7月、
美幌外5カ村戸長役場の設置に始まります。
大正元年(1912年池田~網走間の鉄道が全線開通し移住者が増加し、
大正4年(1915年)2級村制を施行し美幌村となりました。
大正8年(1919年)に現津別町を分村し、大正12年(1923年)に1級町制が施行され「美幌町」が誕生。
美幌町への旅は、まず『美幌峠』から。
標高525mの展望台からは、北東に屈斜路湖、その向こうに摩周岳、斜里岳が峰を連ね、南西には、大雪連峰をはじめとする大パノラマの眺望が楽しめます。
湖の中央には、淡水に浮かぶものとしては日本最大の中島があります。
PR