2009/08/01 00:21:24
下川町
アイヌ語の「パンケヌカナン」(下の沢)が由来。
下川町(しもかわちょう)は、上川支庁管内、上川郡にある町。
1900年(明治33年)岐阜県郡上郡高鷲村(現郡上市)から25戸の
開拓団が集団移住した。
かつては鉱山(三菱系銅山、三井系金山)で栄え、ピーク時の1960年
には人口15,555人に達したが閉山とともに人口は減少している。
スキージャンプが有名で郊外には ミディアムヒル(K点65m)、
スモールヒル(K点40m、26m)、ミニヒル(K点8m)
と4つのジャンプ台がある。
オリンピック金メダリストなどを多数輩出している。
トリノオリンピックでは、
下川町出身であるスキージャンプ日本代表選手が4人選抜された。
(岡部孝信・葛西紀明・伊東大貴・伊藤謙司郎)
また、相撲力士の「安念山」1934年は下川町出身。
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