2009/07/18 00:24:53
鷹栖町(たかすちょう)
7600人(人口、2009年3月31日)
鷹栖町は、上川支庁管内上川郡の町。
かつてトンビやタカが多く、アイヌ語で「チカップニ」(大鳥が棲むところ)と
呼ばれていたのを意訳して「鷹栖」の名がついた。
明治25年、上川郡のうち石狩川右岸一帯を鷹栖村とした。
大正13年6月4日付けでこの鷹栖村は東高鷲村(現在の旭川市東鷹栖地区)
・鷹栖村(現在の鷹栖町)・江丹別村(現在の旭川市江丹別地区)の三村に分かれた。
この際に、旧鷹栖村を東鷹栖村と改称し、そこから鷹栖村と江丹別村を分村するという
手続きを取っているため、これ以前の鷹栖村とこれ以降の鷹栖村・鷹栖町は同じ自治体
ではないことになる。
鷹栖町郷土資料館 鷹栖町南1条2丁目 TEL:0166-87-2028
鷹栖町の歴史を紹介している郷土資料館。
1階は上川検分の国見の碑、農耕の主役だった馬での耕作風景のジオラマ、
木製のサイホン管と呼ばれる用水用の施設、復元された装蹄所作業場、
手回しの扇風機など開拓をテーマにした展示。
2階は復元された大正期の家屋や滅びゆく伝統農具、砂金掘りの道具のほか、
風俗に関する資料が展示されています。
珍しいのは手押しポンプの消防車です。
約1万年前の埋蔵文化財の展示もある。
会館は毎週水、土曜日となります。
特産品
オオカミの桃
澄んだ空気と長い日照時間、昼夜の大きな温度差など、
トマト栽培に最適な環境をもつ鷹栖町の朝もぎ完熟トマトを、
その日のうちにジュースにしました。
0.3%の食塩以外、添加物は一切使用していないので、トマト本来
のコクのある甘みが生きています。
健康のまちたかすで生まれた、本町を代表する特産品です。
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