2010/03/17 00:26:39
三浦 清宏
三浦清宏は、母・喜代子の実家、室蘭市の小林写真館(海岸町)
で生まれ、双葉幼稚園に通園しました。
父義治は当時日立製作所名古屋支店長でした。
小林写真館は木造三階建屋上付きのモダンな建物で、現在の
中央町1丁目にある写真店と室蘭商工信組のところにありました。
その後のアメリカ生活と共に三浦文学の原点となっています。
三浦は文学講演会や取材のため、室蘭に何回も来訪しています。
1991年に室蘭ルネッサンス主催で、同じ室蘭出身の芥川賞受賞作家八木義德氏
と共に講演を行ったり、長年室蘭文学学校夏期特別集中講座講師を務めました。
また室蘭文芸協会主催の「現代文学の夕べ」等で講演活動を行っています。
2004年11月、三浦氏はこれらの文学振興の活動が高く評価され、室蘭市より
教育文化功労者として表彰されました。
2006年秋に上梓した「海洞-アフンルパロの物語」は地元紙「室蘭民報」に
足かけ4年にわたり連載されたもので、2006年12月日本文芸大賞を得ました。
和・洋・霊の要素を取り込んだ作品群は秀逸です。
文学館に、三浦清宏文庫(全7,000冊)があります。
三浦清宏は、母・喜代子の実家、室蘭市の小林写真館(海岸町)
で生まれ、双葉幼稚園に通園しました。
父義治は当時日立製作所名古屋支店長でした。
小林写真館は木造三階建屋上付きのモダンな建物で、現在の
中央町1丁目にある写真店と室蘭商工信組のところにありました。
その後のアメリカ生活と共に三浦文学の原点となっています。
三浦は文学講演会や取材のため、室蘭に何回も来訪しています。
1991年に室蘭ルネッサンス主催で、同じ室蘭出身の芥川賞受賞作家八木義德氏
と共に講演を行ったり、長年室蘭文学学校夏期特別集中講座講師を務めました。
また室蘭文芸協会主催の「現代文学の夕べ」等で講演活動を行っています。
2004年11月、三浦氏はこれらの文学振興の活動が高く評価され、室蘭市より
教育文化功労者として表彰されました。
2006年秋に上梓した「海洞-アフンルパロの物語」は地元紙「室蘭民報」に
足かけ4年にわたり連載されたもので、2006年12月日本文芸大賞を得ました。
和・洋・霊の要素を取り込んだ作品群は秀逸です。
文学館に、三浦清宏文庫(全7,000冊)があります。
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