2009/12/09 00:44:35
襟裳岬
風はひゅるひゅる 波はざんぶりこ…。
昭和36年に島倉千代子が『襟裳岬』を歌い、全国で大ヒットしました。
その後49年に森 進一が同名異曲の『襟裳岬』を歌いこれも大ヒット
襟裳岬は広く知られることになりました。
北海道の背骨と言われる日高山脈、その先端は、60mの断崖と2km
の岩礁を連ねて太平洋に沈み込んでいます。
岬の沖は千島海流と日本海流が交錯し、多種にわたる暖流、寒流の魚
たちが群れ、世界有数の漁場となっています。
日本最大のゼニガタアザラシの生息地でもあります。
空と海が青々とした晴天の日も、灯台の霧笛が鳴る深い霧の日も、
毎年たくさんの観光客が訪れます。
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