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北海道内のおもな義経伝説 12kumaiwa.jpg

 

羅臼町  義経の尻もち岩(尻餅沢)
知床半島まで来た義経一行は、流れ寄った鯨の肉を焼いていました。 おいしそうなにおいが辺りに漂い、そろそろ焼けた頃かなと思ったとたん、 串が折れて火の中に倒れたので、義経はびっくり。 思わず尻もちをついたのでした。 これは、尻餅沢に伝わる伝説です。

 

 

合戦のノロシを上げたところ。知床岳 (羅臼町)

知床は別名オフイというそうですが、これはアイヌ語で"焼く"という意味。
義経が合戦の軍を集めるため、 この知床岳の頂上でノロシを上げたという伝説が残っています。

頂上付近には、義経が残したという焼き魚の串が石になったものや 網を引き延ばして干したものが岩になったもの、 弁慶に踏み潰された蛇神やそれを見ていた神が岩となったものなどの話が 伝えられています。

 


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2008年8月7日。 日本の一番東にある根室から出発します!
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