2011/04/17 00:46:30
国道238号は、網走市から稚内市に至る一般国道である。
宗谷岬付近を通る日本最北の国道である。
起点から終点までほぼ全線に渡りオホーツク海沿いを走るため景色がよい。
全通している北海道の国道の中では最長で、未開通区間がある国道274号を含めても2番目に長い。
かつては当道路沿いを湧網線・名寄本線・興浜南線・興浜北線・天北線が走っていたが、現在は全て廃線となり全線に渡り並行鉄道路線はない。
なお、バスターミナルや記念公園、モニュメントなどといった形でその名残を沿道で見ることができる。
陸上距離:319.7km
起点:網走市大曲1丁目16番37
(大曲1丁目交点=国道39号交差点)
終点:稚内市潮見5丁目46番1
(潮見5丁目交点=国道40号交差点)
歴史
1953年5月18日:二級国道238号網走稚内線(網走市 -稚内市)として指定。
1965年4月1日:一般国道238号となる。
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