北海道遺産
「稚内港北防波堤ドーム」(稚内市)①
「宗谷丘陵の周氷河地形」(稚内市)②
「天塩川」(流域市町村) ②
「留萌のニシン街道(佐賀番屋、旧花田家番屋、岡田屋と生活文化)」(留萌地域)①
「増毛の歴史的建物群(駅前の歴史的建物群と増毛小学校)」(増毛町) ①
「旭橋」(旭川市) ②
「土の博物館『土の館』」(上富良野町)②
「雨竜沼湿原」(雨竜町) ②
「北海幹線用水路」(空知地域)②
「空知の炭鉱関連施設と生活文化」(空知地域) ①
「石狩川」(流域市町村) ①
「江別のれんが」(江別市) ②
「北海道大学 札幌農学校第2農場」(札幌市)①
「開拓使時代の洋風建築(時計台、豊平館、清華亭など)」(札幌市)②
「札幌苗穂地区の工場・記念館群」(札幌市) ②
「小樽みなとと防波堤」(小樽市) ①
「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」(余市町) ②
「積丹半島と神威岬」(積丹半島) ②
「京極のふきだし湧水」(京極町) ①
「スキーとニセコ連峰」(ニセコ地域) ②
「北限のブナ林」(黒松内町) ②
「昭和新山国際雪合戦大会」(壮瞥町)①
「登別温泉地獄谷」(登別市) ②
「内浦湾沿岸の縄文文化遺跡群」(函館市、伊達市など)①
「姥神大神宮渡御祭と江差追分」(江差町) ①
「上ノ国の中世の館(たて)」(上ノ国町) ①
「福山(松前)城と寺町」(松前町) ①
「五稜郭と箱館戦争の遺構」(函館市など)②
「函館山と砲台跡」(函館市) ①
「函館西部地区の街並み」(函館市) ②
「路面電車」(函館市、札幌市)①
「静内二十間道路の桜並木」(新ひだか町) ②
「モール温泉」(音更町など) ②
「螺湾(らわん)ブキ」(足寄町) ①
「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」(上士幌町) ①
「霧多布湿原」(浜中町) ①
「摩周湖」(弟子屈町) ①
「根釧台地の格子状防風林」(中標津町など)①
「野付半島と打瀬舟」(別海町、標津町)②
「ワッカ/小清水原生花園」(北見市、小清水町)①
「ピアソン記念館」(北見市) ①
「森林鉄道蒸気機関車『雨宮21号』」(遠軽町)②
「オホーツク沿岸の古代遺跡群」(網走地域) ②
「流氷とガリンコ号」(紋別市など) ②
「屯田兵村と兵屋」(北海道各地) ②
「北海道の馬文化(ばん馬、日高のサラブレッドなど)」(北海道各地)②
「アイヌ語地名」(北海道各地) ①
「アイヌ文様」(北海道各地) ①
「アイヌ口承文芸」(北海道各地)②
「サケの文化」(北海道各地) ②
「北海道のラーメン」(北海道各地)①
「ジンギスカン」(北海道各地) ②
※①~第1回選定(H13)分25件、②~第2回選定(H16)分27件
東桜岡第1ダム(旭川市)で、次に1914年(大正3年)の大正池(岩見沢市)、上幌第3(栗沢町)
の両ダムで、ともに北海道庁が作った農業ダムです。
アースダム(土が材料)です。
また同年に23.6mの千歳川第3ダムが,1919年21.9mの千歳川第4の両ダムが王子製紙
の手によっていずれも発電用コンクリート重力ダムとして完成しました。
道庁が手がけた農業用アースダムが続く。
同年(1923年)完成した函館市の高さ25.3mの笹流ダムは、コンクリート造りバットレスダムで
今でも珍しい形式です。
西暦6年に大阪府に狭山池が大和川支川西除川上流に作られた記録があります。
1930年代までは、農業用のため池が主で、
第2次世界大戦後40年代から70年代まで電力用ダムが多くなり、
50年代から農業用ダムが再開し、また、
70年代から多目的ダムが造られてきました。
などを供給することで私たちの暮らしを支えてくれています。
北海道では、国(北海道開発局)、北海道、電力会社などが、洪水調節や
かんがい等さまざまな目的のためにダムを建設してきました。
また、現在、北海道開発局では4水系で5事業6カ所の多目的ダムを建設中です。
北海道2位の広さを持つ。
上流より十勝ダム、岩松ダム、屈足ダムの3つのダムがある。
そのため周辺には石狩川に見られるような三日月湖がなく、治水・河川改修工事が盛んに行われる
ようになってからも石狩川のように極端に川の長さが短くなるような流路変更はない。
下流部の両岸には日本最大の湿原である釧路湿原を形成している。
南へ流れ、日本最大の湿原である釧路湿原の中に入る。
釧路市釧路港の東港区と西港区の間から太平洋に注ぐ。
南西に流れ、切り立った渓谷を抜け、むかわ町洋光付近で太平洋に注ぐ。
紅葉の名所である福山渓谷が有名である。
ただし、上流部の川沿いにある道道はその大部分が悪路であり、悪天候の
場合には通行止めとなることが多い。
奇岩・巨岩が織り成す自然の造形の中を清流が流れる様はまさに荘厳な眺め。
赤や青の岩肌とそれを包むように茂る緑が、四季によって異なる表情を見せてくれる。
橋の上からの眺めや、赤い橋と自然のコントラストも美しい。ニニウと呼ばれるこの
エリアの散策途中に、必ず立ち寄りたい名勝地だ。
後志利別川(しりべしとしべつがわ)は、檜山支庁を流れ日本海に
注ぐ一級河川。
後志利別川水系の本流である。
瀬棚町今金町北東部の山越郡長万部町との境界にある長万部岳
付近に源を発し南へ流れる。
美利河ダムを経て西へ流路を変え、久遠郡せたな町北檜山区兜野
と、せたな町瀬棚区南川の境界から日本海へ注ぐ。
流域は温帯気候の北限に位置し、日本海を北上する対馬海流の
影響で比較的温暖。
流域は、先土器時代の美利河遺跡やアイヌ文化の遺跡が発見さ
れたように、サケの漁場として古くから開け、人々の生活の拠点でした。
江戸時代の寛永年間には、上流で砂金が取れる黄金の大地として注目
されました。
その後、明治20年代からは農業開発移住団が入植し、砂金に代わって
黄金色の稲穂が大地をおおう、道南有数の穀倉地帯へと変貌を遂げて
います。
また、サケやサクラマスがのぼり、アユやヤツメウナギなどが生息する
環境はたいへん美しく、全国の一級河川のなかで、国土交通省が毎年認
定する「清流日本一」に昭和62年から平成18年の間に10回も輝いています。
注ぐ一級河川。
尻別川水系の本流である。
を源とし、喜茂別川等の支川を合わせながら羊蹄山麓を流れ、蘭越町港
から日本海に注ぐ長さ126km、流域面積1,640km2の一級河川。
特に北海道有数の農業地帯であり馬鈴薯、アスパラガスや、ほしのゆめ、ななつぼし、きらら397、
おぼろづき等の米の名産地として知られています。
今後更に発展が期待されるニセコ山系のスキー・リゾート地と温泉地群は北海道観光の財産となっ
ています。