忍者ブログ
2025 03
≪ 2025 02 12 3 4 5 6 7 89 10 11 12 13 14 1516 17 18 19 20 21 2223 24 25 26 27 28 2930 31 2025 04 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



国道3939.png

 

国道39は、旭川市から網走市へ至る一般国道である。

上川町留辺志辺橋付近から同町大雪湖付近までは、国道273号との重複区間、また北見市の西留辺蕊駅付近から同市北見消防署留辺蘂支所付近までは、国道242号との重複区間である。

当初上川町から留辺蘂町(現北見市)間の路線は石北本線に沿うように遠軽町を経由するものであったが、昭和35年に現在の石北峠を経由するように路線が変更された(昭和35年建設省告示1393号、1394号)

 

39.jpg陸上距離:215.2km

起点:旭川市4条通8丁目170354条通8丁目交点=国道12号終点)

終点:網走市南4条東1丁目12(南4条東1丁目交点=国道244号起点)

 

主な経由地:上川郡上川町・北見市


PR


国道3838.png

 

国道38は、滝川市から釧路市へ至る一般国道。

国道274号と並び北海道の東西をつなぐ大動脈である。

 

総距離298.4km

起点 : 滝川市
        (大町1丁目1番本町1丁目交差点 = 国道12号交点、国道451号終点)

終点 : 釧路市  (大川町5番地幣舞ロータリー = 国道44号起点)

 

4e41e3e8.jpeg重要な経過地 : 赤平市、芦別市、富良野市、上川郡清水町、帯広市、中川郡幕別町、十勝郡浦幌町、白糠郡白糠町。

 

重複国道

国道452 : 芦別市北2条東1丁目(北2条西1丁目交差点)-芦別市本町(芦別橋交差点)

国道237 : 富良野市若松町(若松町15交差点)-富良野市東山(東山やなぎ交差点)

国道274 : 上川郡清水町南111丁目-上川郡清水町南411丁目




国道3737.png

 

国道37号は、長万部町から室蘭市へ至る一般国道である。

全線で道央自動車道と並走する。旧一級国道にしては珍しく、起点が郡部である。

また、北海道の旧一級国道の中で唯一全長100キロ未満の国道である。

 

陸上距離:81.1km

37.jpg起点:山越郡長万部町字長万部1971(旭浜交点=国道5号交点)

終点:室蘭市東町3丁目1432(東町3丁目交点=国道36号交点)

主な経由地:北海道伊達市




国道3636.png

 

国道36は、札幌市から室蘭市へ至る一般国道である。

国道37号交点まで道央自動車道と並走する。

 

陸上距離:133.0km

起点:北海道札幌市中央区北1条西3丁目214

(北1条西3丁目交点=国道12号・国道230号起点)

終点:北海道室蘭市海岸町1丁目89

36.jpg
主な経由地:千歳室 苫小牧市 登別市

 

札幌と室蘭とを結ぶ国道は、1873年(明治6年)に完成した函館 - 札幌間の新道にまで辿ることができる。同年115日の太政官布告第364号により、この新道は札幌本道と定められた。札幌本道は函館から森まで現5号、森から室蘭までは航路、室蘭から札幌まで現36号のルートをとるものであった。室蘭から札幌までは室蘭街道(むろらんかいどう)とも呼ばれた。札幌本道は1885年(明治18年)の内務省告示第6号「国道表」で国道42号「東京より札幌県に達する路線」に指定された。

 

1907年(明治40年)513日に国道42号、国道43号のルートが変更され、国道42号は現在の国道5号のルートとなった。国道43号(東京より根室県に達する路線)は青森 - 室蘭間の航路を経由して旭川の第七師団に至る路線(東京より第七師団に達する路線)に変更されたが、現36号のルートをとるのは室蘭 - 苫小牧間のみで、苫小牧からは室蘭本線に並行する現在の234号、12号のルートであった。

1920年(大正9年)施行の旧道路法に基づく路線認定では、旧43号がそのまま国道28号「東京市より第七師団司令部所在地(旭川区)に達する路線(乙)」となった。

1952年(昭和27年)124日、新道路法に基づく路線指定で、一級国道36号(北海道札幌市 - 北海道室蘭市)が指定された。1907年以前の国道42号の室蘭 - 札幌間が復活した形となった。これに先立つ同年10月から札幌・千歳間の舗装工事が始まり、翌1953年(昭和28年)112日に34.5キロメートルの工事が完了した。北海道初の舗装道路となったこの区間は、弾丸道路(だんがんどうろ)とも呼ばれた。




国道1212.png

 

国道12は、札幌市から旭川市へ至る一般国道である。

全線で道央自動車道と並走する。

美唄(びばい)市光珠内(こうしゅない)鉄道陸橋 滝川市国道38号交差点間29.2kmは、日本一長い直線道路となっている。

 

陸上距離:135.7km

起点:札幌市中央区北1条西3丁目39(北1条西3丁目交点=国道36号・国道230号起点)

終点 /旧道:北海道旭川市4条通8丁目1703-54条通8丁目交点=国道39号起点)

12.jpg主な経由地:江別市 岩見沢市三笠市 美唄市 奈井江町 砂川市 滝川市 深川市

 

国道12号の歴史は、前身となる市来知(現 三笠市) - 忠別太(現 旭川市)間の87.9km上川道路1886年(明治19年)5月に着工したのにはじまる。

工事には、月形町の樺戸集治監の囚人が駆り出され、わずか90日後の8月に幅約2メートルの道路が仮開通した。この工事の復命書に「可成(なるべく)直線路に為すを主とし」とあったことから、美唄市 - 滝川市間の日本一長い直線道路が誕生した。

翌年から、樺戸、空知集治監の囚人らによって改修が行われ、1889年ごろに完成した。

工期の短さから囚人の労働は過酷なものであったことがわかるが、動員数や犠牲者数は記録に残っていない。1969年、砂川市に囚人の犠牲者を慰霊する「上川道路開鑿記念碑」が建立された。

 

上川道路は、1907年(明治40年)513日の内務省告示第58号によって、国道43号「東京より第七師団に達する路線」(現4号、青森 - 室蘭間航路、234号、12号経由)の一部として国道に指定された。

1920年(大正9年)施行の旧道路法に基づく路線認定では、札幌市 - 旭川市の現在の12号のルートが国道27号「東京市より第七師団司令部所在地(旭川区)に達する路線(甲)」(現4号、5号経由)となり、旧43号がそのまま28号「東京市より第七師団司令部所在地(旭川区)に達する路線(乙)」となった。

1952年(昭和27年)124日、新道路法に基づく路線指定で、一級国道12号(北海道札幌市 - 北海道旭川市)として指定された。196541日に、道路法改正によって一級・二級の別がなくなり一般国道12号となった。




国道5号線c789411f.png

国道5号は、函館市から札幌市中央区へ至る一般国道である。

北海道内の国道の中で1番数字が小さい番号であり、北海道内唯一の一桁国道である。

全国の一桁国道の中では最も距離が短い。

なお、このルートが函館市-札幌市間の最短経路ではなく、途中、長万部町から札幌市まで国道230号を利用するルートが最短となる。

 

陸上距離 : 280.5km

5.jpg起点 : 函館市若松町16番7(JR函館駅前交差点 =国道278号・国道279号交点)

終点 : 札幌市中央区北1条東1丁目2番5(北1条橋 = 国道12号交点)

主な経由地 :長万部町・蘭越町・ニセコ町・倶知安町・小樽市

 

函館と札幌とを結ぶ国道は、1873年(明治6年)に完成した函館-札幌間の新道にまで辿ることができる。

1873年11月5日の太政官布告第364号により、この新道は札幌本道(さっぽろほんどう)と定められた。

札幌本道は函館から森まで現・国道5号、森から室蘭までは航路、室蘭から札幌まで現・国道36号のルートをとるものであった。札幌本道は1885年(明治18年)の内務省告示第6号「国道表」で國道42号「東京より札幌県に達する路線」に指定された(函館までは國道6号(現在の国道4号)と重複)。



2008年8月7日。 日本の一番東にある根室から出発します!
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
HN:
上家二三夫
性別:
男性