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                                    キヌガサギク (衣笠菊)                                                キク科 オオハンゴンソウ属の多年草。(滝野スズランにて撮影) 元々は園芸種として栽植されていたものが野生化した。北アメリカ原産で最初は北海道に導入され(1974年森林総合研究所北海道支所混牧林試験地)、その後野生化したもの。高さ30~100cm、粗い毛があり、葉質はざらつき、縁には不揃いのきょ歯がある。
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 レンゲショウマ(蓮華升麻)                                              キンポウゲ科、レンゲショウマ属の多年草。(滝野スズラン公園にて撮影)日本特産の1属1種の花。高さは80センチ程度となり、丸い蕾をつける。赤みを帯びた光沢のある薄紫の上品で気品あふれる花が、様々な方向を向いて咲く。複数の都道府県でレッドリストの絶滅危惧種(絶滅危惧I類)などに指定されている。御岳登山鉄道が毎年8月に、「御岳山レンゲショウマまつり」を開催している。

ノリウツギ(糊空木)                                             アジサイ科アジサイ属の落葉低木。(西岡水源地にて撮影) 樹高は2mから5mくらいになる。木ではあるが、先端がやや倒れて他の木により掛かり、つる植物のように見えることもある。花期は7月から9月で、枝の先に白色の小さな両性花が円錐状に多数つき、その中に花弁4枚の装飾花が混ざる。樹液を和紙を漉く際の糊に利用したため、この名がついた。

エゾフロウ (蝦夷風露)                                    フウロソウ科 フウロソウ属の多年草である。 (あやめが原で撮影) 日本固有種である。 北方領土を含む北海道から本州の東北地方北部にかけて分布し、海岸近くから山地にかけての草原に生える。高さ30~80cm。葉は幅5~10cmで基部近くまで掌状に5深裂し、さらに裂けて細片となる。

ワタスゲ(綿菅)                                         カヤツリグサ科 ワタスゲ属の多年草。 (サロベツ原生花園にて撮影) 北半球の高山や寒地に分布する。北海道から中部地方以北の高山帯から亜高山帯の高層湿原に分布し、大群生をつくることが多い。高さ30-50cm。花期は5-6月。白い綿毛を付ける果期は6-8月。花が終わると直径2-3 cmの名前の由来ともなっている白い綿毛を付ける。この綿毛は種子の集まりである。

ナガボノシロワレモコウ                                      バラ科 ワレモコウ属 多年草。(ベニヤ原生花園にて撮影) 北海道・関東地方以北の本州、樺太に分布するが、中国地方などにも隔離分布している。地下に太い根茎があり、8月から10月にかけ、高さ1mほどの茎を出して花を付ける。萼片は4枚で白色であり、これが花の色となっている。雄しべは4本で長く、黒い葯が目立つ。葉は11~15の小葉からなり、小葉の幅は狭いく、三角形の鋸歯がある。

                          エゾオオヤマハコベ(蝦夷大山はこべ)             ナデシコ科 (ベニヤ原生花園にて撮影)  低山から山地の湿った草地に生える多年草。花弁は直径 2 センチくらいで先が細く裂けている。雄しべは 10 本,雌しべは柱頭が 3 本。

笹の花                              (ベニヤ原生花園にて撮影) 笹に花が咲くのは60年から70年に一度とのこと。大変珍しく、ネットで調べると「笹に黄金が成り下がる~」と、民謡「会津磐梯山」に唄われている。 おそらく、一生に一度見られたら良い方だとか。

ウド(独活)                                   ウコギ科タラノキ属の多年草。(滝野スズラン公園にて) 高さは約2-3mに成長し、「ウドの大木」という慣用句もあるが、木ではない。夏ごろまで「若葉」や「つぼみ」も山菜として採取できる。

クガイソウ(九蓋草、九階草)                                   ゴマノハグサ科クガイソウ属の多年草。(ベニヤ原生花園にて) 茎は円形で直立し、株立ちになり、高さは80-130cmになる。花期は7-8月。茎に輪生する葉が層になってつくので、九蓋草、九階草の名がある。 日本の本州に広く分布し、山地や高原の日当たりの良い草地に生育する。

2008年8月7日。 日本の一番東にある根室から出発します!
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HN:
上家二三夫
性別:
男性